赤ちゃんの寝つきが悪い原因って何?その訳や改善方法など私の体験をご紹介!
赤ちゃんの寝かしつけ、毎日大変ですよね。
すんなり寝てくれる赤ちゃんもいたり、グズッてなかなか寝てくれないことも><
今回は、赤ちゃんの寝かしつけに苦戦しているあなたに、寝つきが良くなる効果的な方法をいくつかご紹介します。
どうぞ参考にしてみてくださいね♪
目次<お好きなところからお読みください>
赤ちゃんの寝つきが悪い原因って何?
何もしなくてもすんなりぐっすり寝てくれる赤ちゃんも中にはいますが、いつになっても寝つけなかったり、夜泣きをする赤ちゃん
の方が多くいます。
「なんで早く寝てくれないの!?」と途方にくれたり、たくさん悩ませられましたよね。
赤ちゃんが寝つかない理由は、さまざまなことが考えられます。
その対処法をお伝えしていきます。
赤ちゃんのおむつが汚れているかも
赤ちゃんは1日に何度も排泄をします。
おむつが少しでも汚れていると不快に感じますので、寝る前の授乳の後にもおむつをチェックしてあげましょう。
敏感な赤ちゃん相手だと、夜中に何度も起こされるのでこちらも辛いですが…
頼れる人がいれば交代しながらこまめに見てあげましょう。
赤ちゃんが便秘になってるかも
まだ寝てばかりの赤ちゃんは運動量が少ないため、消化器の働きも鈍く、お腹が張っているのに上手く外に出せなくて不快に感じる子が多いです。
大人も便秘が何日も続くと苦しくなりますよね。
便秘が続くと便がもっと固くなり、出すときにお尻が切れてしまう場合もあります。
なので早めのケアをしてあげることが大事です。
そんな時はお腹のマッサージが効果的です。
時計回りに、優しく「の」の字を書くようになでたり、軽く押してあげる感じです。
また、浣腸も効果が出やすいです。
ワセリンやベビーオイルを綿棒にたっぷりと含ませ、ゆっくりと肛門に入れます。
綿棒でゆっくりと円を書くようにマッサージしてあげましょう。
実際に私の子供も、赤ちゃんの頃はひどい便秘でした。
ですがマッサージを続け、浣腸をする事で改善され、私も赤ちゃんもとてもスッキリしたのを覚えています^^
赤ちゃんにとって照明の明るさがまぶしいかも
もしかして常夜灯を付けて寝てませんか?
常夜灯の明かりは赤ちゃんの目を刺激し眠りを妨げ、睡眠の質を下げてしまう可能性があります。
赤ちゃんがぐっすり眠れるように、寝る時はお部屋を真っ暗にすることをオススメします。
そうすることで体内時計が整い、続けていくと「暗くなったから寝る時間なんだ!」と赤ちゃん自身も自然と学習していきます。
赤ちゃんにとって温度が不快かも
赤ちゃんが快適だと感じる室温は日中は20度から25度、寝るときは少し低めの20度前後と言われています。
まだ体温調節が上手くできないため、服装で温度調節してあげる必要があります。
基本的な服装は、夏は肌着、冬は肌着とパジャマの組み合わせがよいでしょう。
また、布団がはだけてしまうこともあります。
暑いようでしたら布団をお腹だけにかけて足先は出してあげたり、スリーパーをパジャマの上から着せるようにするといいです。
赤ちゃんの寝つきが改善される方法は?
寝つきが悪い原因はなんとなくわかったと思います。
さらに寝つきが改善される方法をいくつかお伝えします。
おくるみで手足を包んであげる
赤ちゃんには「モロー反射」という手足がビクッと動いてしまう現象があります。
このモロー反射は生後3ヶ月から4ヶ月頃まであり、せっかく眠ってもこの反応が原因でビックリして起きてしまい泣き出してしまう事があります。
そこで活用したいのがおくるみです。
おくるみや大きめのバスタオルで手足を包みこみます。
ママのお腹にいた時を思い出し、安心感が得られます。
また、包み込まれて安心した赤ちゃんの姿は、とても愛くるしいですよね^^
赤ちゃんの全身をマッサージしてあげる
大好きなママやパパと触れ合うマッサージは、赤ちゃんが喜ぶこと間違いなしです。手のひらや耳、足やお腹…全身をマッサージしてあげましょう。
マッサージすることで血行がよくなりますし、赤ちゃんは安心感でいっぱいになります。
また、ふわふわして柔らかい赤ちゃんの体を触ることでママやパパも癒されることでしょう。
ぜひやってみてくださいね。
赤ちゃんを抱っこしてトントンしてあげる
赤ちゃんを抱っこすると、自然とトントンしてしまいますよね。
これは赤ちゃんに安心感を与えるストレスケアの方法の一つなんです。
背中やお尻を手のひらで優しく、リズミカルにトントントンっとしてみましょう。
ママの胎内にいた頃の、ママの心音を思い出しているのかもしれませんね。
ママやパパが寝たふりをする
赤ちゃんに「おやすみ」と、寝る時間だということを伝え、その後は寝たふりをする作戦です。
寝つけない赤ちゃんがママやパパの上に乗っかってきたり、泣き出したりするかもしれませんが薄目を開けて様子を見るようにしてみてください。
赤ちゃんは「もうみんな寝ちゃったなぁ」と最初は不思議がるかもしれません。
すが根気よく続けていくことでおやすみ=眠る時間なんだ!と学んでくれるでしょう。
まとめ
寝つきが悪い理由、対処法をお伝えしました。
ぜひ参考にして、赤ちゃんが気持ちよく眠ってくれる方法を見つけてみてください。
赤ちゃんの寝かしつけにかかる時間は赤ちゃん一人一人違います。
寝かしつけに何時間もかかってしまって疲れ切ってしまったら、赤ちゃんと一緒に寝ちゃいましょう!
私はいつも一緒に寝ちゃいます(笑)
何より、毎日赤ちゃんのお世話を頑張っている、あなたの健康が一番大事ですからね♪