赤ちゃんが飛行機で泣く理由はコレだった!機内での過ごし方や搭乗前の準備もご紹介
旅行や帰省で利用する人も多い「飛行機」。
赤ちゃん連れだと、周りに迷惑がかからないかママやパパの心配事も尽きませんよね。
今回は赤ちゃんが飛行機で泣く理由と飛行機に乗る前にやっておくべき準備や泣いてしまった時の気になる対処法をご紹介していきます。
是非参考にしてみてくださいネ^^
目次<お好きなところからお読みください>
赤ちゃんが飛行機で泣く理由って何なんでしょう?
赤ちゃんが飛行機で泣く理由、これは飛行機のフライト中、空気圧の関係で耳が気持ち悪くなって、耳抜きできなくて泣いてるっていうイメージがあると思いますが、実は、意外にこれで泣いてる子は少ないんですって!
また、飛行機に慣れてる子でも、長時間のフライトになったりすると、飽きてきてぐずるという事はあるようです。
泣く理由の一番というのは離着陸の時なんです。
どうしてかというと、離着陸の時って、椅子に座らされて、シートベルトで固定されて身動きできなくなるでしょ。
あれがストレスらしいんですよ。
それでギャン泣きされて、親はそのことで周りに迷惑かかってないかと気を使うことがストレスですよね><
では、どうしたら、親も子もストレスフリーにできるんでしょうか。
赤ちゃんの飛行機での過ごし方は?
赤ちゃんはいつ機嫌を損ねるかわかりません。
飛行機の中で大声で泣かれると周りにも迷惑が掛かってしまい、私自身が泣きたいくらいにパニクってしまいそうです。
飛行機の中では静かにしててくれることを願うばかりです(^^;)
赤ちゃんが静かにしてくれる状態って寝てるか、何かのおもちゃなどに集中しているか、そんな感じですね。
飛行機の中でその状態になっててくれれば一番です。
離着陸の時のシートベルトが原因以外の理由でぐずるときや対処法をご紹介します^^
赤ちゃんがそんな状態になってくれる私がオススメする対処法を順番にご紹介します。
授乳や飲み物を与える
赤ちゃんが飛行機で泣いてしまった時に私が1番オススメする対処法は「授乳」です。
お腹が空いた以外にも、赤ちゃんは安心感を得るために欲しがる時があります。
ミルクやお茶なども良いですね。
また、赤ちゃんは「耳抜き」ができません。
飛行機で赤ちゃんが泣く大きな理由は耳の不快感や痛みです。
何か物を飲み込むことで耳抜きができるので水分を与えて、耳抜きをしてあげましょう。
私も長旅の時は授乳ケープを常に持っていました。
私の子供も安心するのか、赤ちゃんの頃は道中ずっと授乳していたこともあります(笑)
なので旅行の時には、授乳ケープが必需品です!
そして授乳によって満腹感や安心感を得てぐっすり寝てくれればOKですね♪
授乳ブーケはこういうのがあります↓
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それから、普段の授乳の時でもこの枕があると便利です↓
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タブレットを見せる
タブレットを見せるのは効果的ですね。
今やタブレットは子連れ旅行のお助け役です!
子供は夢中になって見てくれますし、その間ママやパパは休むことも出来ます。
あらかじめ子供向けのアニメや映画をダウンロードしておきましょうね♪
私の子供も一度タブレットを見始めるとずーっと静かに見続けています。
普段の生活ではあまり良いとは言えませんが状況によって使い分けていきたいですね!
タブレットを見てるうちに、疲れていつの間にか寝てくれたらラッキーですね♪
でも、幼いうちからタブレットやスマホを見せていると、それがないとぐずるとかになっちゃうかもしれないので、普段使用するときは、時間を決めるなどのルールを作っておいた方がいいです。
シールブックで遊ばせる
シールブックも赤ちゃんが喜ぶ遊びですね。
はがして貼っての単調作業ですが、赤ちゃんはとても夢中になるでしょう。
赤ちゃんにはカラフルなものが喜ばれます。
また大きくて丸い形だとつかみやすいので、色々なシールを探してみてくださいね。
シールブックは飛行機以外に、病院の待ち時間などでも使える秘密道具です。
私も過去にたくさん助けられました♪
ぜひ持っていってくださいね!
おやつを与える
おやつをあげるのも効果的です。
普段はあまりオススメ出来ませんが、静かにしてほしい場面にはおやつが効果的です。
飛行機の中でおやつを食べれば、赤ちゃんは大人しくしてくれますよ。
子供が普段食べ慣れているおやつの他に、食べるのに時間がかかるものも良いですね!
例えば、つまむのに時間のかかるボーロや口の中でゆっくり溶けるおやつがぴったりです。
また逆に、少し噛みごたえのあるおやつだと夢中になって食べてくれるのでオススメです♪
私は赤ちゃんが飽きてしまわないように、行きと帰りの分に分けて持っていきました。
足りなくなった時が怖いので(笑)
余裕を持って少し多めに持っていきましょうね!
では、赤ちゃんが飛行機で大人しくしてくれるためには何をしたら良いのでしょう?
飛行機の搭乗前にどんな準備が必要?
赤ちゃんが飛行機で泣いてしまった時の対処法をお伝えしました。
飛行機に乗る前にやっておいた方が良いことをオススメ順でご紹介していきます。
飛行機の搭乗前に赤ちゃんのお腹を空かせておく
まず私が1番オススメする、やっておいた方が良い準備は「お腹を空かせておく」ことです。
出来るだけお腹を空かせた状態で乗りましょう。
手遊びをしたり絵本を読んだり、外の景色を見せてあげるのも良いですね!
食べること以外に気を紛らわせてあげましょう。
また、搭乗まで時間があれば空港内を回ってみるのも楽しいですね♪
ここでおやつを我慢しておくと、赤ちゃんは飛行機の中でのおやつがより一層美味しく、嬉しく感じられますよ!
飛行機の搭乗前に赤ちゃんを疲れさせておく
飛行機補中では赤ちゃんにはできれば寝てて欲しいですよね。
飛行機の中では行動を制限されてしまいますので、空港内では遊ばせてあげましょう。
空港によっては中にキッズコーナーもありますので赤ちゃんや子供ものびのびと遊ばせられます。
赤ちゃんも搭乗まで飽きずに過ごせるのでオススメです!
私の子供は過去に、キッズコーナーで「まだ遊びたい!」と泣きわめいていました。
ですが泣くと余計に疲れてしまうので結果的には大成功です(笑)
飛行機の搭乗前は余裕を持った行動をしましょう
赤ちゃん連れは何かと時間がかかります。
いつもよりぐずったり、おむつ替えが増えたり…
他にも想定外のことが起こる可能性もあります。
そんな時に、焦らないようにするためにプラス30分位は余裕を持って行動をしましょう。
余裕がないと、どうしてもイライラしてしまいますよね。
私の子供も、焦った親のイライラを察知していつも以上に機嫌が悪かった記憶があります。
ママやパパの精神的な安定のためにも早めの行動をしていきましょうね♪
赤ちゃんの飛行機の座席のおすすめはココ!
赤ちゃんとの飛行機の時の座席は指定できるなら、通路側を選びましょう。
赤ちゃんに外の景色を見せてあげたい!と思うかもしれませんが、後々困ります。
まず、赤ちゃんはおむつ替えが頻繁にあります。
またぐずってしまった時は、席を立ってあやすこともあるかもしれません。
その時に周りに迷惑をかけず、またスムーズに移動できるようにしたいですね♪
座席を選ぶことが出来る場合は、できるだけ通路側を選ぶようにしましょう!
まとめ
今回は赤ちゃんが飛行機で泣く理由や機内での過ごし方と乗る前の事前準備・泣いた時の対処法などをご紹介しました。
赤ちゃん連れだと、周りの目が何かと気になりママやパパも落ち着かないですよね…
そんな時は、今回ご紹介した方法を参考にして色々試してみてくださいね。
赤ちゃんそれぞれに合った過ごし方が見つかり、みんなが快適に過ごせますように♪