インフルエンザの予防接種を大学受験生が打つ時期と回数は?家族は?
2018/07/21
インフルエンザの時期となると受験生がいると気を使います。
大学受験の前にインフルエンザにかかってしまっては大変!インフルエンザの予防接種は大学受験生の場合打つ次期はいつがいい?その回数は?家族はどうする?そんなインフルエンザと受験生のことについてお伝えします。
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インフルエンザの予防接種は大学受験生が打つ時期はいつがいい?
インフルエンザって嫌ですよね~怖いですよね~。
特に大学受験を控えていたりすると、普通の風邪だって気をつけたいところですから、インフルエンザなんてとんでもない話です。
風邪やインフルエンザにかからないようにするには、まずは手洗いうがいは基本ですよね。
インフルエンザや風邪の感染経路は飛沫感染や接触感染があります。
飛沫感染はインフルエンザにかかってる人が咳やくしゃみをして飛んだ飛沫、この飛沫にウイルスが含まれていてそれを吸い込んでしまって感染っちゃうってもの。
接触感染は、感染した人が口に手を当ててくしゃみや咳をしたり、鼻を手でクチュクチュってやったその手で触ったドアノブやその他色んな所を感染していない人が触れてしまった場合、その手にインフルエンザのウイルスが付いてしまうんです。
この手で鼻をクチュクチュしたり、口を触ったりして粘膜などを通してウイルスが体に入ってきて感染ってしまうんです。
私の経験なんですが、
土曜日に熱があるな~って感じて、
病院もやってない時間だし
インフルも流行ってるし、
月曜日に病院にでも行ってみようかな~
って軽い気持ちで行ったら
「では、別室で待機していてください」
って通されてしばらく待って検査。
そしてその結果は
「Aです」
って・・・
「AってインフルエンザのA型ってことですか?」
って聞いたら
「そうです」
だって(TдT)
そしてインフルエンザにかかってしまった私は、その日から5日間は外出は控えるようにということで家からも出られず、家でもばい菌扱いで・・・
インフルエンザにかかっちゃうと外出できなんですよね。
何日できないのかというと、学校は学校保健安全法っていう法律があって、その中では、
熱が下がってから2日間は出席停止
インフルエンザにかかってしまってからは5日間は出席停止
なんです。
これは大人でも同じです。
この外出してはいけない期間に試験日が当たってしまっては大変!
インフルエンザにかかってしまった時や交通事故、自宅が家事などで当日のセンター試験はが受けれない時は追試もあるようなんですが、受験できる会場が少なかったような・・・2箇所?でしたっけ。
それに、難易度も少し上がるとかあがらないとか・・・
とにかくセンター試験当日は万全な体で受験できるに越したことはないです!
そこで、予防策として予防接種を受ける・・・いつごろにインフルエンザの予防接種は打ったほうがいいのでしょうか。
インフルエンザの予防接種をしたからといって、すぐに効くというものではありません。というのも抗体ができるまでに2~4週間はかかるんです。
ということは、センター試験の前に効果が出て無くてはなんにもなりませんから、逆算して12月中旬ですか。でも受験1ヶ月前、最期の追い込み時期にインフルエンザにかかってしまってはつらいですよね。
なのでもう1ヶ月前の11月中旬がインフルエンザの予防接種を受けるのにはベストな時期だと思います^^
インフルエンザの予防接種、受験生が打つ回数は2回?
ところで、子どもの場合はインフルエンザの予防接種は2回受けますよね。
これは、小さな子どもはまだ免疫力が低いので1回に接種する量を少なく設定されているからです。
確かに、小さなお子さんに大人と同じ量のワクチンを接種させたら・・・いやいやそれはいけないでしょ、と納得ですよね。
でも、2回打つ理由は量だけの問題ではないんです。
というのは1回だけだと免疫は十分にできないんです。
予防接種を2回するとどうなるかというと、免疫が増幅するんですって!
これをブースター効果(追加免疫効果)っていうんですけど、これを利用することで効果が上がるんです!
では大人はどうかというと、普通は1回だけですよね。
でも、このブースター効果を考えると2回打つのもありなんです!
特に受験生の場合、どうしてもインフルエンザにかかりたくないって場合にはこの効果の恩恵を受けたいものです。
この効果、1回だけでも64%の予防効果があると言われているんですが、2回打つとそれが94%にまで上がるというのですから、ピクピクってきちゃいでしょ^^
13歳以上は1回だけでもいいっていうのは、これまで生きてきていろんな病気にかかったりしていろんな免疫がついているからなんですね。
2回打てば万全かというとそれな無いようです。インフルエンザの型によって適合しない場合もなるでしょからね~
でも、予防をするに越したことはありませんから、このような効果があるのなら特に受験生の場合は2回の予防接種がおススメかも。
では予防接種の打つ時期はどうなるかと言いますと、先程お伝えした11月中旬が1回目で、それから2~4週間空けなくていけないので
2回目は12月の初旬から中旬までに打てばいいことになりますね。
予防接種の料金は安くはないですけど、インフルエンザにかかる可能性を少しでも低くしたい、受験を万全の体制で受けてもらいたいという投資ですね^^;
インフルエンザの予防接種は受験生と家族もやる?
さて、インフルエンザにかかるのは受験生だけではなく、家族もかかる可能性は十分にありますよね。
幼稚園や保育園に弟さんや妹さんがいる場合は、これは要注意ですよね。園で誰かがインフルエンザだともらってきちゃう可能性大ですもんね。
普段なら予防接種はお子さんだけも、と言うのはアリかもしれませんが、受験の時期となれば家族全員でインフルエンザ対策をしておいたほうがいいです。
受験生にうつすようなことがあっては大変ですものね。
そこで、予防接種を受ける時の注意をお伝えします。
私もインフルエンザにかかったといいましたが、それがどこで感染ってしまったのかと言うのが問題です。
家族の中でインフルエンザにかかっていたのは後にも先にも私だけなんです・・・
身に覚えがある事といえば、私が飲んでいる薬をもらいに病院に行ったということ。
この時私はインフルエンザのことなんかこれっぽっちも考えないでいました。
そう、無防備だったんです。マスクはしていなかったし、帰ってからの手洗いうがいもやってなかったと思います。
考えたら病院って病気にかかった人が治してもらうために行くところですよね。病院の待合室ではゲホゲホ、ゴホゴホいってる人もいるでしょ。具合悪そ~うにダラ~っとなっちゃてる人も。インフルエンザの人もいるってことです!!
だから、インフルエンザの予防接種を受けに病院に行くときは、そこで病気をもらってこないようにマスクをしていって、帰ったら手洗いうがいを必ずするようにしてくださいね。もちろんマスクは使いまわししないで帰ってっきたら捨ててくださいね^^;
飛沫感染、接触感染・・・どこでどのように感染るかわかりません。
油断をしないことが大事ですよ~~~!
まとめ
インフルエンザの予防にはやはり「手洗い・うがい」が基本です。
それに加えてインフルエンザの接種を受けておくと安心ですね。
受験生なら2回打つのも考えたほうがいいかもです!
インフルエンザの予防接種をしたからと言って完全に予防できるものじゃないので、そこのとことは覚えておいてください。
免疫力が下がっていたりすると感染してしまうこともあります。
免疫力をらかけるためにも規則正しい生活と食事で健康維持に気をつけておくことが大事ですよ~~~!
ただ、予防接種をしておけば症状を軽くすることはできると思います。
症状が軽ければ自宅で勉強もできますので予防接種は受けておいたほうがいいと思います!
そして病院に行くときはマスクをして、帰ってきたら手洗いうがい!
これは忘れないようにしてくださいね^^