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生活

室内での紫外線防止策は必要?紫外線の室内での量は?日焼けする?

2018/07/24

紫外線が気になる季節。
1年の内、紫外線が多いのはやはり夏!
ですが、その前後の季節も結構多いんですよ。
冬は流石に少ないんですが、その油断が春に出るんですね~。

外に出る時、紫外線対策は絶対に忘れないと思いますが、
お部屋の中ではどうでしょうか。
お家にいる時、室内だからといって紫外線のこと忘れてませんか?
お部屋の中でも日焼けするということもあるんですヨ!

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室内での紫外線の防止対策はいるの?

室内での紫外線の防止対策って必要ないように思えます。
特に自宅だとそう思うかもしれませんが、
これがオフィスだったらどうでしょう?

窓は広くて大きいし、ブラインドだって自分の勝手で
閉めたり開けたりすることが出来ないなら、
紫外線対策はちゃんとやっておかないと
ヤバイことになっちゃいます(TдT)

紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類あります。
これは波長の長い順で並んでます。
UVA、UVBは聞いたことあると思うんですが
UVCってどんなものなのでしょう?

地上に降り注ぐ太陽の光。
それがある限り紫外線も降り注いでいます。
それは晴れていようが、曇っていようが、
雨であろうが紫外線は地上に届いているんです。

その紫外線の中で95%を占めるのがUVA

ちなみにUVっていうのは【ultraviolet】(紫外線)
のことです。

UVBは残りの5%

じゃUVCってのはないことになります。
これは、地球のオゾン層でほとんど吸収されてしまうので
地上には届かないんです。

よかった~!

なぜ良かったかというと
紫外線は波長が短いほど有害性が高いんです。
ということはUVAよりもUVBよりもUVCのほうが有害
ということです。
UVCは皮膚がんの原因になりやすくて、短時間でも
当たると遺伝子をボロボロにしちゃうらいいのです。
病院などで殺菌灯として使われるといえば
どれだけ強力かがわかると思います。

地球は頑張ってくれてますよね。

それで、地上に一番多く届いているUVAなんですが
こちらは肌の内部にまで届いて
シミやシワ、たるみの原因になります。

このUVAはガラスや雲も通り抜けてきます。
なのでお部屋の中にも入ってくるってことなんです。
細菌の窓ガラスはUVカット加工がされているものが
多いですが、
そうじゃない場合、窓際にいると結構な紫外線を
浴びることになりますので気をつけてください。

ちなみに日焼けで赤くなるのはUVBのしわざです。

そして、紫外線は反射しても入ってくるんです。
窓から入ってきて、床に反射して、あなたを狙っています^^;

なので、室内にいるからと言って紫外線は安心できなんです。

そこで日焼け止めなんですが、
SPFとかPAとか書いてありますよね。
あれって何かというと
SPFはUVBが日焼けを起こさせるのをどのくらい防ぐか、です。
SPF=1なら20分日焼けを遅らせるというものなので
SPF=20なら20分×20=400分(6時間40分)
効果があるってことです。

PAはUVAの影響を遅らせるもので、+、++、+++とか
がありますよね。最近では+が4つも!
こちらも+が多い分、倍の効果があるんです。

夏のビーチじゃないので、そんなに強いものを
使わなくても大丈夫です。

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あまり強いのを使うと、お肌への負担も大きいし
クレンジンで取れなくて、お肌に残っていたら
肌あれやニキビの原因にもなってしまうので
あまり強いのはおすすめしません。

室内の紫外線の量ってどのくらい?

室内の紫外線の量はどのくらいかというと、
屋外と比べるとかなり少なくはなります。
ガラス越しで60%くらいに減りはしますが、
まだまだ量は多いですよね。

外で日傘をさしている時の紫外線の量は
どのくらいかというと…

日を遮ってるんだからかなり低いでしょう!
と思いきや、50%くらいしか防げてないんです。
先程もいいましたように、
紫外線は空気中を反射しても威力がありますので
お日様が照りつけて、
空気中の塵などに反射、
地面にも反射
となるためこのような状況になります。

反射率が高いのは、ダントツで雪ですね。
スキーに行った後のスキーや焼けを見ると確かに!
って思います。
アスファルトだって10%も反射しますので
上から下から紫外線を浴びていることになります。

お部屋の窓から入ってきた紫外線は
フローリングの床にも反射して
さらにお部屋の中に入ってきます。

窓の数が多ければ多いほど
紫外線も多く入って来るってことですね。

室内でやる紫外線の防止方法とは?

では室内での紫外線防止方法には
どのようなものがあるかといいますと、
手軽には、やはりカーテンです。

真っ暗にすれば紫外線も何も入ってきませんが
そういう訳にはいきませんよね。

そこで明るさをキープしながら紫外線対策するなら
UVカットのレースカーテンがいいです。

でもレースなので完全に遮断するものではないです。
なので、UVカットのレースカーテンと他のカーテンの
併用が良いと思います。
ミラーレースカーテンなら、UVカットもしつつ
お部屋の中が見えないようになるので
いいんじゃないかしら。

日の高いうちは、レースのカーテンで
薄暗くなってお部屋の電気をつけるような時は
ミラーレースカーテン。
その次はシャッター閉めちゃう。

お部屋の中のようすがわかっちゃうと
防犯上よくありませんものね。

だから、お洗濯物は外に干せないからって
窓際にカーテン開けて干して出かけちゃう
っていうのはよろしくないんです。

シャッターが付いていないお部屋の場合は
遮光カーテンをするしかないので、
レースカーテンと遮光カーテンか
ミラーレースカーテンと遮光カーテンか
という選択になるんでしょうね。

UV対策ならカーテンだけじゃなく
UVカットフィルムというものが
ホームセンターに売ってます。

それを窓に貼るという手もありますよ。

ブラインドもいいんですが、隙間があれば
そこから日光は入ってきますので、
同時に紫外線が入ってきていますから…

ブラインドしてカーテンするわけにはいかないので
この時はUVカットフィルムでしょうね~。

まとめ

室内といっても紫外線は入ってきています。

上から照りつけるだけでなく、
空気の塵に反射し
地面に反射してやってきていますので、
紫外線対策は油断せず
ちゃんとやっておいたほうがいいです。

UVカットのレースカーテンや
UV加工もしてあるミラーレースカーテン
場合によっては遮光カーテン
そしてUVフィルム!

室内の紫外線対策もお忘れなく~。

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