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生活

雪の時ワイパーを立てる意味って何?スノーワイパーは必要?

雪の時にワイパーを立ててる車を見かけますが、あれって何の意味があるんでしょうね?ワイパーが立てられないときはどうするの?ワイパーには一般用とスノーワイパーっていうもがあるんですがその効果はどうなのかしら?そんな車のワイパーのことについてお伝えします。

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雪の時ワイパーを立てる意味って何?

よく、雪の時にワイパーを立ててる車を見かけますよね。
雪で車がすっぽり覆われてしまってるところ、ワイパーが角のように出てる(^^;)
あれって何の意味があるのかというと、結局のところワイパーとフロントガラス保護、ダメージを少なくするためですね。ワイパーも長持ちします。

雪が降るということは気温が低いということですよね。
ということは下手するとワイパーがフロントガラスにくっついてしまうということもあり得ます。
このワイパーとガラスの固着防止のためにやってるんです。

ワイパーを倒したままにしているとどうなるかというと、凍結なんかしてる状態で無理にワイパーを動かすと・・・
ワイパーが痛んじゃうんじゃないかって想像できます。

それから、めっちゃ雪が降って積雪が大量の時は、ワイパーのアームの部分、金属の腕が雪の重さで曲がっちゃうこともあるというから気をつけないといけないです!

でも、必ずしもワイパーを立てたほうがいいというわけではないんですよ~!
というのもワイパーの金属部分が曲がってしまうこともあるから。
これはどんな理由でそうなるかというと、車を駐車した位置に関係します。

車を停車させたとことが、たまたま屋根の雪が落ちてくるところだったリすると・・・
屋根からドカーっと落ちてきた雪で曲がっちゃったっていうことも結構あるんですよ~!
なので車を止めるときは周りの状況もちゃんと確認しておいてから、ワイパーを立てる、立てないを決めることが大事ですネ。

スノーワイパーの必要性は?

ところで、ワイパーって夏用と冬用があるってご存じですか?
雨が降ってフロントガラスに雨が当たって前が見にくくなるので、ワイパーでフロントガラスについた雨をキュッキュッって取り除て視界をよくしてくれるのがワイパーです。
なので、夏用のワイパーは雨対策と言えます。

一方冬用のワイパーは雪対策に作られています。
スノーワイパーで使われているゴムは低温でも固くならないような素材でできていますし、ちょっと分厚く作られています。。
それと、ワイパーゴムを固定しているワイパーブレード(ワイパーのゴムを固定してるアーチ形した金属のもの)が覆われているんです。

ワイパーブレードはワイパーゴムをつけた時、ゴムが固定されるのではなくて、ゴムが湾曲するように結構動くようになってますよね。
あのおかげでワイパーゴムがフロントガラスに密着して雨などをきれいに取り除いてくれるんですけど、雪が降り積もると、そのワイパーゴムとワイパーブレードの間に雪が入りこんじゃうんです。
ワイパーゴムと雪とワイパーブレードがサンドイッチのようになってしまって、ワイパーゴムが湾曲しないのでフロントガラスにきれいに密着できなくなるんです。

どら焼きを半分に切った状態をイメージしてもらうとわかりやすと思いますが、そのどら焼きの断面のような状態にワイパーがなっちゃうと真ん中の部分しかガラスにあたらいですよね。そんな感じになっちゃうってことですね(>_<) なので、そこに部分に雪が入ってこないようにカバーされているんです。

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雪道では絶対スノーワイパーじゃないとダメってことはないんですけど、夏用のワイパーのまま雪道を走ってて、「もう少し視界がよくならないかなー」とか「なんだかこのワイパー雪を取ってくれない」とか感じるときは、スノーワイパーに取り換えてみてはいかかでしょうか。
強力に雪を取り払ってくれますよ^^

ワイパーが立てられない時はどうするの?

高級車になるとワイパーがボンネットに隠れるような設計になってたりしますよね。コンシールドタイプっていうんですけど、これではワイパーを立てることができませんね。

何故隠れるようにしているのかというと、見栄えであったり、運転手の視界確であったり、空気抵抗であったり、風を切る音を防止するためであったりするわけですが、ボンネットに隠れてるのをどうやって出すのかしら?

そんなときは、ワイパーを作動させて、ワイパーのフレームがボンネットに当たらないところに来るのを狙って、エンジンのスイッチを切る!

これでワイパーが立てられるようになります。
また、フルコンシールドタイプの車でも寒冷地仕様なら手で引き上げることもできます。
軍手を用意して、ワイパーアームとワイパーブレードが繋がっている辺りを持ってフロントガラスに沿って引き上げてください。ワイパーを手で動かすような感じです。
そうすると、ガクッとなってワイパーが出てきて立てられるようになります。

これも、できる車と、できない車があるみたいなので車屋さんに聞いてみてからやってくださいね。折れちゃったりしたら大変ですから。

そんなのめんどくさい!っていうときは、フロントガラスにシートを被せるようにするといいですヨ。
専用のものがカー用品のところで売ってますし、ブルーシートやレジャーシートでも代用ができます。それなら100均で売ってますからお手軽でいいです。

でも、シートについてはやっぱりカー用品屋さんで専用のものを買った方がいいと思います。車に傷がつかないように作られてるし、100円ではないですが値段もそんなにしないし、見栄えもいいですから・・・
もし購入されるときは愛車のフロントガラスのサイズは測っておいた方がいいですよ~♪


まとめ

雪の時ワイパーを立てる意味は、凍結でワイパーが固着してしまった状態で動かしたりすると、ワイパー自体も痛みますし、フロントガラスにもよくない・・・そんなことを回避するため、ひいてはワイパーを長持ちさせることにもなるんですね。

ワイパーには一般用と雪用のスノーワイパーというのがあります。
これは雪道での今つけているワイパーの効果次第で好みで取り換えてみるといいと思います。マストではないですよ。

それからワイパーが立てられない車種もありますので、カーディーラーに立て方を聞いてからにしてくださいね^^

それでは、良いカーライフを~♪

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