渋滞時のトイレ対策、簡易トイレ、携帯トイレの選び方や使い方は?
2018/07/17
車でのドライブやお盆などでの帰省など長距離の移動となると気になるのが渋滞。その他大雪などでも車が動かないときがあります。そんな中心配なのがトイレ。便意が襲来してもトイレは遥か彼方のときどうしたらいいの?そんな車の中でのトイレ対策などについてお伝えします。
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渋滞でのトイレの対策はどうする?
GWでのお出かけやお盆での帰省というと気になるのが渋滞。連休で車を使って遠出をするときはいつも気になるものです。数十キロの渋滞に巻き込まれてしまうと、運転する方もぐったりきちゃいますし、乗ってるだけでも嫌になります。
暇つぶしに「しりとり」したり、クイズしたりして時間を潰しても、まだまだたどり着けない。カップルや家族ならそういったことで暇つぶしができますけど、一人の時は・・・(TдT)
渋滞で困ってしまうのは、時間つぶしだけじゃないですよね。お腹も減っちゃうし喉も乾いてしまいます。あらかじめコンビニなどで買っておいたり、立ち寄ったドライブインやサービスエリアでお菓子やジュースなどの飲み物を買い込んでおけばチョットは安心^^
でも、お菓子って塩分が多いですから喉が渇来ますよね。そして水分を補給してると、そのうちやってくるのが尿意をもよおしちゃいますよね~。そんな時どうします?
なるべく車に乗る前にようをたしておくものの、長時間になると尿意は再びやってきちゃいます。小だけでなく、大きい方だとことは重大!ましてやお腹を壊しているときは我慢できないです(TдT)
殿方なら立ち○便なんていう方もいらっしゃるかもしれませんが、軽犯罪法に引掛かかることもありますからね!立ち○便くらいいいじゃないって考えはやめておいたほうがいいですヨ^^;
ではどうしたらいいんでしょうか。
ここは転ばぬ先の杖。車で用が足せる様に携帯トイレを用意しておく必要があります。これは渋滞のときだけでなく、災害時にも有効ですから車のトランクに用意しておくといいですよ~!
簡易トイレと携帯トイレの違いって何?
男性なら小の場合ペットボトルでなんとかなるんじゃないなか、なんて思うかもしれませんが、ペットボトルの口は狭いので狙いが外れると大惨事です^^;
なので携帯トイレは積み込んでおいたほうがいいですね。
この携帯トイレと、他によく耳にするのは簡易トイレ。これって何か違いがあるんでしょうか?
同じようなもので呼び方が違うだけかと思ってたら、なんでも防災の観点から言うと線引があるみたいなんです。
トイレの便座となるようなものがあるのが簡易トイレで、排泄物を入れる袋と凝固剤がセットになってるのを携帯トイレと呼ぶようです。
自宅のトイレが断水してて使えないときは、携帯トイレを自分家のトイレにセットして使えばいいですし、便器が壊れているときなどは便座となるものも必要となりますので、このときは簡易トイレがいるってことになりますね。
携帯トイレには小さいものと大きな袋のものがあります。
小さいものはもちろんおしっこのときに使えばいいもので、または車に酔ってしまって嘔吐したりするときに使えますね。
簡易トイレには便器になるものが入ってるんですが、これにはダンボールのようなものでできた紙製のものと、プラスチック製のものがあります。
紙製のものは使い捨てするようなもので、プラスチック製のものは洗って繰り返しつかえます。車でよく遠出をするならプラスチック製のほうがリーズナブルになりますね。強度も見ておいたほうがいいです。
簡易トイレの選び方と使い方はどうする?
簡易トイレの種類もいろいろあるので、どれにするか迷っちゃいます。
まずどこで使うかで大きさなどが違ってきます。
車の移動中、渋滞に巻き込まれてしまって、その状況でトイレに行きたくなってしまった。そんなときに用をたすのに使うとしたら、車の中で使用するということになります。まさか外ではできませんものね。
渋滞で完全に車が止まっていて、しばらく動かない。そして近くに林などがあるっていう夢のようなシチュエーションなら、簡易トイレ持って林の奥で用を足すなんてことができるかもしれませんが・・・夢です。
用を足してる最中に車が動き出すことだってあるでしょうし、林の中蚊や虫が寄ってきたり蛇などの危険な生物が出てくるかもしれないです。
となると車の中でやるしかないです。
そんな場合、ワンボックスタイプとかで車内に高さがあるときは、座席を動かしてスペース確保もできるでしょうし便座の高さもさほど考えなくてもいいと思います。
ところがセダンとなるとどこに便座を置けばいいのか・・・
スペースだって取れないです。このときは普通の高さの簡易トイレではなく、便座の高さが低いもののほうがいいと思います。
シートに便座を置くと、天井に頭がついてしまいますし、ましてや車の周りから丸見えです(TдT)
こんなときは、助手席のシートを最大限前に動かして、後ろのシートを最大限後ろに動かして、床に簡易トイレを置くスペースを作るしかなさそうですね。和式のトイレにような感じですね。
そして、窓には目隠しになるようなもの、たとえばタオルでもいいですし自分の着ているシャツを脱いで窓ガラスをチョット開けて、隙間に差し込んで窓を締めてカーテンになるようにすることで丸見えを回避できます。
これは車内での授乳のときにも使えますよ^^
そして、用を足してるときの音は車内で音楽を大きめの音で流してわからないようにするしかないですね。用を足してる間、社外に出たりすると危険ですからやめてくださいね。晴れの日だけじゃなくって雨のときもありますので・・・
それから気になるのが臭いです。
簡易トイレや携帯トイレを買わないで、普通のビニール袋でも溜めるだけならできるでしょう。固めるための凝固剤も使わないで、新聞紙で代用しても結構行けるとは思いますが、臭いは防げないでしょう。
携帯トイレなどで使っている凝固剤は、消臭や抗菌ができるものがあるのでそれを使ったほうが嫌な臭いを防ぐことができると思います。また、ビニール袋も透けていると中が見えてしまいますので、透けないタイプで厚手のものがいいですよ~。
まとめ
渋滞のトイレ対策として、それから防災用として携帯トイレ、簡易トイレを用意しておくといいですよ~♪
簡易トイレはアウトドアでも大活躍してくれます。
そして簡易トイレを使うとき目隠しがなくても、目隠になるようにポンチョがついてたりします。ないときは別売りで用意しておくと安心です。このポンチョは防寒用にもなりますヨ~。
簡易トイレと一緒に備えておきたいのは、携帯ウォシュレット!
やっぱりコレは便利だと思います。ウォシュレットに慣れてる毎日なのでコレは持っておきたいですよね~^^