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生活

マダニに噛まれた対処法、予防法は?いつからどこにいるの?

2018/07/18

アウトドアで注意したいのがマダニ。噛まれると感染症にかかってしまうことも!マダニにもし噛まれてしまったらどうしたらいいの?また、マダニはいつ頃から出てくるの?どこにいるの?予防するにはどうしたらいいの?そんなマダニのことについてお伝えします。

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マダニに噛まれたときの対処法とは?

夏のレジャーやアウトドアなどでは開放的になっちゃいますし、そうしないと行ったかいがないってものですよね^^
そして活動的にはしゃいで楽しい時間を過ごしたいです。

海に山に出かけていってみんなとワイワイやるのはいいものですけど、ちゃんとマナーは守ってくださいね^^;
それから注意するのはマナーだけでなくて注意することもあります。
それは、刺されたらヤバイ虫がいるってことです。

アウトドアで、特に季節が夏とか、暑いときなどは着るものが薄くなってきたりします。ボトムスも半ズボンになったりして露出している部分が多くなってくるものですが、露出が多いってことは虫に刺される可能性も多くなるってことですよね。

知らないうちに蚊がとまってたり、すでにプク~って腫れてたり(TдT)
ん?でもこの噛まれた後はプク~ってなってないし、赤い範囲が広くてなんだか蚊じゃないみたい・・・なんだろう?

それはマダニかも。

マダニは郊外の山や森、草むらに潜んでいます。そして、通りかかった犬や人にくっついてくるんです!マダニといえば感染症が気になります。マダニを媒介して感染するものの中では、結構大変な事になってしまうこともあるんです。
なのでマダニに刺された時の処置方法を知っておくことが大切です。

家にいるツメダニやチリダニは0.3mmくらいと小さいのですが、マダニは体長が3mmから8mmくらいと結構大きいので目で見えますね。
しかも、マダニが血を吸って大きくなるらしいんですが、なんと1~2cmくらいになるんですって!もう憎らしいですよね。どんだけ吸えば気が済むのよって感じです!

でもマダニって噛まれてもすぐにはなかなか気づかないんですって。
というのも、マダニが食いつく時には麻酔のような成分の唾液をだして吸い付くから。なので噛みつかれてもしばらくは気が付かないってことなんです。

そして、セメントのような成分も出してガッチリ皮膚にくっついて血を吸う、しかも1周間以上も吸い続けるというもうとんでもないやつですよね!

で、もし咬み付いているマダニを見つけたらどうしたらいいんでしょう?
マダニが皮膚に食いつてる写真を見たらスゴイことになってます。
頭を突っ込んでいるようになってますが、アレはマダニの口器といってクチバシのようなものが刺さってるんです。

そんな事聞いたら気持ち悪いので、すぐに取ってしまいたいって思っちゃいますが、マダニはさっき言ったみたいにセメント成分でしっかりひっついちゃってるので無理に取ろうとすると、マダニ本体自体が取れても、口器は皮膚に残ってしまったりすることがあるんです。
そうなると、皮膚科で切開して取ってもらわないといけなくなるかも…

じゃ、どうしようもないの?このままほっとくしかないの?

一番安心なのは、皮膚科に行って取ってもらうことですね。
セメント成分も固まってない吸いはじめのうちなら、とりやすかもしれませんが、いつが吸い始めだかわかりませんしね~。

吸い付いてから、お腹いっぱいになったら自分から離れてくれるらしいのですが、1周間も放おっておくのって嫌だし、感染症にかかる可能性もあるんだったら早く取りたいです。

1周間待たなくてもポロッと自分から離れてくれるようにするという方法もあります。

まずひとつ目は虫除けスプレー。
イカリジンやディートと呼ばれる成分が入った虫よけスプレーを、布やコットンに染み込ませてくっついてるマダニにかぶせると、マダニが皮膚から離れていくらしいです。

もう一つはワセリン。
ワセリンをマダニの上に塗るんです。そうするとマダニが呼吸できなくなって離れていくということ。なので少し多めに塗るほうがいいでしょうね。
でも、窒息死してしまうと口器はそのまま付いてることになるので、しばらく様子を見て、離れなくてそのまま死んでるようなら皮膚科へ行ったほうがいいです。

とにかく、マダニに噛まれたら、無理やり取るというのは止めたほうがいいてことです。キャンプなどですぐには帰れない、近くに病院がないって時は、
イカリジンやディートという成分の虫除けスプレー、それがない時はアルコールを綿等に含ませてマダニにかぶせて離れてくれるのを待つ。
または、ワセリンをマダニの上に塗って呼吸できないようにして、マダニが離れてくれるのを待つ。ワセリンがない時はハンドクリームでもいいようですよ。

そして、感染症が気になるので、取れたマダニは捨てずに皮膚科に持って行って見てもらうようにしたほうがいいようです。マダニの種類のようって感染症の可能性がわかったりするらしいです。そうすると治療も適切に出来ますものね。

マダニを予防する方法は?

かまれたら厄介なマダニ。マダニに噛まれないための予防方法はあるんでしょうか?

マダニに噛まれないようにするためには、マダニを寄せ付けないように、お肌に触れさせないようにすることが一番です!

アウトドアの基本にもなりますが服装は長袖、長ズボンがいいです。もちろん足は靴を履いて。この格好は山でのキャンプと言ったときですね。
長袖、長ズボンを着てお肌の露出部分を少なくすれば、マダニが皮膚にくっつく心配も軽減できます。

それから虫よけスプレー。
こちらはお肌にスプレーするものと、服にスプレーするものとがあります。
なぜ2種類に分かれているのかと言うと、服にスプレーした時シミになったりしないようにするために成分が調整されているみたいです。

お肌に直接スプレーするのが嫌だという方には服にスプレーする物の方がいいでしょうね。
ところで、この虫よけスプレーの効果はどのくらい続くかご存知ですか?
1回スプレーしたら1日中効いてるわけじゃなくて、その効果の持続は2時間程度なんです。なので、出かける前にシューってやっとけば安心、ではなくて、現地にも持っていったほうがいいと思います。


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それからサンダルも履かないようにしたほうがいいでしょうね。
それから軍手等の手袋も準備しておいたほうがいいです!
首にはタオルをまくなどして、極力露出する部分を少なくしてください。

先程の虫よけスプレーの服にスプレーするタイプ。これはあったほうがいいと思います。というのもマダニは服にくっついて、気づかなければそのままお家に連れて帰ってしまうということもあるようです。

なので、お家に帰ったら洋服をすぐに着替えて、できればすぐにでもおフロに入って、マダニが体にくっついてないか確かめるといいんですね。そのとき服にマダニがついていればお家の何処かに落っこちているかも。そうならないように、服にもマダニを寄せ付けないように虫除けスプレーをすることで、マダニを持ち帰ってしまう可能性も軽減できます。

まあ、この格好はアウトドアと言っても海ではなく、山っていう感じですが、ではマダニはどこにいるのでしょう?

マダニっていつからいるの?どこにいるの?

マダニはいつごろから発生するんでしょうか?
活動が盛んなのは5月から8月ごろと言われていますが、最近では冬でも注意が必要なんですって!
というのもマダニが繁殖しやすい温度が13℃いじょうってことなので、温暖化のせいもあるでしょう、冬でも温かい日が多い環境にあるので年中マダニは繁殖しているってことになります(TдT)

梅雨時期画だか注意!冬だから安心!ってことはないでということですね。

そして次はマダニがどこにいるのでしょうか?
先程、マダニ予防の服装などをお伝えしましたが、その時の格好は山でのものでした。
というのも、マダニは山、森、林、草むら等に潜んでいるんです。
そして近くを通りかかった人や犬などにくっついちゃうんです。

なので服にも虫よけスプレーするのが効果的なんですね。

そうそう、マダニは公園にもいますよ~!
それにお庭で家庭菜園をやってるなら、そこでも注意は必要です。
お庭でマダニに噛まれたという話もあります。
だから山に限らず草むらなどに座る時はレジャーシートを敷いて座ったほうがいいでしょうね。

マダニは人間だけでなくワンちゃんにもくっついてきます。
レジャーにワンちゃんを連れてく時、草むらなんか嬉しそうに走り回る姿は可愛いものです。でも、マダニがくっついちゃったらカワイそうですから、ワンちゃんのためにペット用の虫除けスプレーも売ってるので用意してあゲルといいでしょうね~。


まとめ

マダニって噛まれると厄介ですから、できるだけくっつかない様に、くっついて来ない様に予防することが大事ですね。

アウトドアでは長袖シャツと長袖シャツ、靴もサンダルではなくちゃんと靴を履いてなるべくお肌が露出しないようにするほうがいいです。
そして、虫よけスプレーで防御する。

まあ、あまりマダニに神経質になるとせっかくのレジャーも楽しみが減ってしまうような気もしますが、あまりに無防備にならないようにしてくださいね。

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