赤ちゃんが鼻づまりで寝れない時の対処法!原因,解消法,蒸しタオルの作り方などをご紹介します
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうなときってありますよね。
赤ちゃんの鼻詰まりの原因は何なのでしょう?
鼻づまり解消法は?
寝れない時はどうしたらいい?
加湿がいいってことは加湿器があればいいのかしら?
この記事では赤ちゃんが鼻づまりで寝れない時の対処法などをお伝えします。
目次<お好きなところからお読みください>
赤ちゃんの鼻づまりの原因は?
鼻づまりは大人でも風邪を引いたり花粉症などアレルギーで鼻水がたくさん出るときに起こりますよね。
赤ちゃんももちろんそれらが原因のこともありますが鼻の穴が小さく粘膜が敏感なので体が冷えていたり室内が乾燥しすぎているときでも鼻づまりになってしまいます。
夜は副交感神経が優位になって粘膜が腫れるので特につまりやすくなっているんです。
夜になると鼻が詰まって寝れなくなるのはこれが原因なんですね~。
赤ちゃんの鼻づまり解消方法!2つの方法で解決!
大人のように勢いよく鼻をかむことができれば解決しますけど赤ちゃんはそういうわけにはいかないですよね。
ではどうしたらいいのでしょうか?
鼻水を出しやすくする方法とそれをきちんと吸う方法をご紹介します。
私の経験から一緒に行うのが一番効果的でしたヨ。
赤ちゃんの鼻づまり解消方法 鼻水を出しやすくする
鼻水は水分を多く含んでいれば出しやすくなるんですよ!
それには加湿が一番。
ということで、加湿器をスイッチオン!
でも加湿器は部屋全体を加湿しますがそれだけでは鼻づまりは解消しませんでした。
なので直接鼻に対して加湿することに。
赤ちゃんの鼻づまり解消方法 赤ちゃんの鼻づまりには蒸しタオル!その作り方
赤ちゃんの鼻づまり対策で直接鼻にアプローチするには蒸しタオルがいいって聞いたのでやってみました。
蒸しタオルの作り方は簡単!
ハンドタオルを水に濡らして絞りレンジでチンするとあっという間に蒸しタオルの出来上がり~♪
その蒸気を吸えるように鼻に近づけます。
何度か試しましたがハンドタオルサイズでも赤ちゃんには大きくてやりにくかったのでガーゼを小さく切ったりしました。
一番良かったのは化粧水をつけるときのコットンです。
赤ちゃんにはちょうどいいサイズ。
数枚を水に濡らして絞りレンジで数秒。
あっという間に温まります。
それを鼻の下と鼻筋のところに置いて蒸気を吸わせ鼻を温めてあげました。
数回やると鼻水がジュルジュルと水分を含んだことがわかります。
赤ちゃんの鼻づまり解消方法 鼻水を出す方法
鼻水が出しやすい状態になったら今度はそれを出す方法です。
私の友達で、直接吸うという友達もいたのですが、どうしても私には抵抗がありできませんでした。
そこで市販の鼻吸い器を購入してみました。
最初は一番簡単なスポイドタイプ。
しかしこれでは少ししか吸えないので何回もやらなくてはいけませんでした。
一度で吸ってあげた方がいい気がして赤ちゃんの鼻にチューブを当てて大人が口で吸う口吸いタイプを購入しました。
これなら鼻水の量や性質によって吸う力を大人が調節できます。
最初は力加減が難しかったですが何度かやるうちに要領はつかめましたヨ。
パーツも簡単に取り外せて洗えたので2才くらいまで重宝しました^^
赤ちゃんが鼻づまりで寝れないときの対処法は?
夜は私だって眠たいし、昼間のようにコットンを温めて・・・などやっている気力がなかったです。
鼻づまりのひどいときは寝たかな?と思っても1時間もしないうちに苦しくて泣いて起きる。
それを何度も何度も繰り返すので気になって全く寝れませんでした。
どうしたらいいのかな?
加湿をした方がいいことはコットンで実証済みだったので夜中は加湿器を使いました。
寝室自体は湿度が保たれていたので大きいものではなくコンパクトな卓上のものを置いて赤ちゃんのいる付近を加湿しました。
鼻づまりの時だけ出してきて使えるのもよかった点ですネ。
横抱きにしたときに私の腕に首が乗り顎があがるような体制になると楽そうに息ができている気がしました。
気道確保のようなイメージです。
赤ちゃんが寝れるならとしばらくその形のまま抱っこしていましたが、さすがにこちらが辛いので赤ちゃんを布団に寝かせてタオルを使いいろいろと試してみました。
フェイスタオルを細長く丸めて肩の下に入れ横抱きにしたときのように気道確保みたいな形にしてみましたが抱っことは違い寝づらそうで起きてしまいました。
なのでバスタオルとフェイスタオルで背中に傾斜を作り状態を少し起こすようにしてみました。
そうすると息もしやすそうでそのまま数時間寝てくれたのです。
あとで吐き戻し防止枕という商品があることを知り購入後はそれを使っていました。
こういうのです↓
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これなら鼻づまりの日にその上に寝かすだけで楽ですよ^^
その他には横向きにしてタオルを丸め背中を支える。
真横にするのではなくタオルにもたれるようにして少しだけ横向く感じにしても数時間は寝てくれました。
鼻づまりがひどいときは夜中でも鼻吸い器でしっかり吸ってからこれらの姿勢にしたほうがより効果的でした。
まとめ
赤ちゃんの健康には気を使っていてもどうしても体調を崩すことってありますよね。
風邪をひいたりして鼻がつまると息がしづらくなり苦しそうで見てるこちらの方も辛いです。
赤ちゃんも不機嫌なことが多いのでママも疲れてしまいます
鼻づまりは数日続くこともあるので加湿や寝るときの姿勢など対処方法は簡単な方法がいいですよね^^
ちょっと工夫すると赤ちゃんもママも楽になれますよ!
一度試して実感してくださいネ。