潮干狩りでハマグリの見分け方はコレ!探すポイントと持ち帰り方のコツ!
潮干狩りに出かけたらハマグリをゲットしたいんでけど、アサリや他の貝との見分け方はどうするの?ハマグリがどこにいるのか探すポイントはある?また持ち帰るときのコツなんてあるのかしら?そんな潮干狩りでのハマグリの見分け方や探すポイント、持ち帰り方法についてお伝えします。
目次<お好きなところからお読みください>
潮干狩りでのハマグリの見分け方は?
潮干狩りではあさりとハマグリをゲットしたいですよね^^
ところで、ハマグリとアサリって、大きさだ判断したりします。
大きいのがハマグリ、小さいのがあさり。
でもハマグリでも小さいのがあって(また大きくなる前のもの)、小さいハマグリと、大きいアサリがいると区別できないじゃん!
そんな時にも意外と簡単にあさりとはまぐりを見分けることができる方法をお伝えします。
まずは殻の表面です。
つやがあって、ツルツルしたのがハマグリです!
アサリはザラザラしているのではっきりわかります。
触らないで見分ける方法としては、殻の模様。
ハマグリは蝶番(ちょうつがい)っていって殻が繋がってるところから年輪のように線が入っています。
アサリも年輪状には線が入っているんですが、蝶番から外に向かって放射線状に線が入っています。
あとは、はまぐりは全体的に茶色ぽい感じで
アサリも茶色ぽい感じのもありますけどモザイクみたいな模様だったり牛さんのような模様のものもあります。
潮干狩りに行く前に、スーパーに行ってアサリとハマグリを見ておくといいと思います。予習ですね^^
触ることはできないと思いますが、見た目の判断練習になりますよ
~♪
潮干狩りでハマグリを見つけるポイントは?
では、潮干狩りにいってハマグリを見つけるにはどの辺がいいんでしょうか、そのポイントについてお伝えします。
ハマグリを探す場所といては貝の穴を探すのがポイントです!アサリも同じなんですが2枚貝って砂の中から器官を伸ばして海水を吸い込んだり吐き出したりしているんで、その官の穴があるところに貝がいるってことになります!
そしてハマグリはアサリよりも沖合の方にいます!
深さは15センチから20センチ辺りを掘ってください。
はまぐりも群れていますから1個見つかったらそのあたりにまだまだいるはずです!
でも、20センチも掘らずに見つかることもあります。海水が残ってい所ではそんなに深く潜っていないこともありますヨ。
というわけで、一目散に沖合に走って探すものいいですが、もう一つポイントがあります。
それは自然とできた堤防のようなところを深めに掘ってにできたの辺りにいることも多いんです。
なので遠くに行かなくても、近場で見つかることもありますので、沖合が混んでいてもあきらめないでくださいネ~^^
潮干狩りでのはまぐりの持ち帰り方のコツは?
ゲットしたハマグリは水でキレイに洗って持って帰った方がいいです。
せっかく採ったハマグリですから新鮮な事態で持ち帰りたいですもの、クーラーボックスはあった方がいいです!
それからクーラーボックスには保冷剤を入れた方がいいですが、たくさんはいらないですヨ。
キンキンに冷やすとかえって貝が弱ってしまうからです。
500mlのペットボトルに水を入れて凍らせたものを1本用意しておけばOKでしょ。
クーラーボックスがないときはビニール袋に入れて帰るしかありませんが、直射日光が当たらないようにしましょうね。
あとは常温でもいいのですが、2時間以上かかるときはクーラーボックスがあった方がいいです。
海水を入れないといけないかな~って思うかもしれませんが、それは必要ないですよ~ん。
でも貝の砂抜き用にペットボトルに入れて持って帰った方がいいですね。空の2リットルのペットボトル1本持って行っといてくださいませ。
自宅で塩を入れて食塩水(3%の食塩水)を作ってもいいんですが、貝が住んでいたところの海水の方が砂抜きにはいいみたいですよ^^
海水を貝と一緒にクーラーボックスに入れて帰ればいいじゃんって思うかもしれませんが、こぼれてしまうと大惨事になりますので、ペットボトルに入れて帰った方がいいです。
まとめ
ハマグリの見分け方は、殻がツルっとしてて、蝶番から年輪状に線が入っていればハマグリです。
同じような形状でバカガイというのもいますが、殻が割れやすくて、口が開いてるのでわかると思います。
バカ貝っていうと食べれないようなイメージでしょ。でもお寿司屋さんでアオヤギっていうすしネタに使われている貝ですから捨てないでね。砂抜きにはひと手間いりますけど・・・
ハマグリを見つけるポイントは、表面に貝の器官が出る穴を見つけることです。ハマグリは15~20センチとちょっと深めにいることが多いですが、そんなに深くないところでも見つかりことがありますよ~。
持ち帰るには2時間以内でしたらビニール袋に入れて直射日光をさけて常温ででも大丈夫ですが、鮮度を保つためにクーラーボックスがあった方がいいですね。
くれぐれもケガをしないように、そして寒さや暑さ対策も忘れずに準備して潮干狩りを楽しんでくださいね~♪