作り置きに最適なのは合挽き肉!
ひき肉を使えば作り置きのおかずの種類が一気に増え主食はもちろん副菜のアクセントにも使うことができます。
冷凍方法を考えるポイントや解凍する時も手間のないようにする方法。
手間を省きたい私が実践していることを紹介します。
目次<お好きなところからお読みください>
合挽き肉が作り置きに最適!
我が家は肉料理が中心なので作り置きはいろんな種類の肉を使って作っています。
その中でも私が特に重宝しているのは合挽き肉。
いろいろな料理に変化するのでひとつの行程で一気に複数の作り置きができるんです。
ひき肉の主食のレシピ 人気なものを一気につくる
ひき肉でハンバーグのタネを作ります。
それを俵型にすればハンバーグ。
団子状にすれば肉団子とつくね。
ピーマンに詰めれば肉詰め。
ひき肉をこねるだけで4種類の主食が一気にできますよね。
短時間で複数のおかずができる。
しかもこねる作業までは同じ。
冷凍しておけばひき肉料理が続くこともない。
作り置きおかずを作る上ではいかに種類を増やすかが重要ですもんね。
ひき肉を使って副菜を簡単に作る!
ひき肉は他にもいろんな種類の味付けにできるので主食以外のちょい足しにももってこい。
挽き肉を炒めてそぼろを作ります。
ノーマル、カレー味、味噌味豆板醤でピリ辛にしたり。
使い方はカボチャやナスに味つきそぼろをかける。
ちくわやキャベツと合わせて炒める。
卵焼きに入れる。
お弁当のご飯に乗せて3色丼の1食に使ってみたり。
挽き肉をトッピングするだけでありきたりな副菜がちょっとおしゃれ。
味の変わった挽き肉を使うだけであっという間に味変ができバリエーションも増える気がしますよね。
料理上手に見えますよ^^
ひき肉でミートソースも作り置き
ハンバーグのタネを作るときの玉ねぎそれも利用しながらミートソースが作りれます。
それさえあればミートスパゲティーで昼食や夕食の1品にもなるし、お弁当にも入れられますし、ハンバーグになどお肉にかけてもいいですよね。グラタンにも使えます。
ピザ生地に塗ってチーズをかければ簡単ピザのできあがり。
主食になったり味変に使ったりとにかくミートソースは便利なソースです!
ひき肉料理の冷凍保存方法のポイント!
ひき肉料理の冷凍保存方法を考えるポイントは冷凍するときに手間がないようにすることです。
そのままチンして出せること、冷凍した状態でも取り出しやすいこと、それらを考えて要領よく冷凍できるとストレスにならなくていいですよ。
ハンバーグの冷凍保存のコツ
私は、初めの頃、ハンバーグなど1個づつラップに包み袋に入れて保存していました。
でも、その作業は場所を取るしなによりもめんどくさかったんです。
で、ある時、夕食に出すときは5個くらいいっぺんに解凍するので小分けにする必要がないと気がつきました。
だいたい夕食やお弁当で食べる個数がわかっているので1回分が入る大きさのタッパーに入れて冷凍。
他のおかずの時もそうしていますが家族みんなの1回分のおかずをまとめて1個のタッパーに保存するんです。
それを1回チンするだけでできあがり。
お皿に盛ったらタッパーを洗うだけで済みますよ~。
ミートソースを冷凍するとき小分けにしない!
そぼろやミートソースは冷凍保存して取り出しやすいことが一番!
最初は小さな袋に分けたり小さなタッパーに入れたりしていたのですがスプーンで何度もすくって入れる作業が手間ですし、入れるものが小さいとこぼれやすいのでもったいないですよね。
重ばったり冷凍庫で行方不明になったりして使いづらいって思ってました。
思いきって大きいジッパーつきの袋で保存してみたら便利なことに気がついたんです。
なので、できるだけ薄く平らに冷凍するのがコツです。
そうすることで袋の上から必要な分だけポキッと折って、後は袋を開けて折れた部分だけ取り出して使うことができます。
これなら少し足りなくなってもまた同じ方法で取り出すだけで追加できるので便利です。
解凍する時はついでに味付けもするのがポイント
ひき肉を使ったお料理は、そのまま食べるときはもちろんレンジでチンするだけで解凍は終わります。
味付けをしたいときは、レンジで解凍したあとにタッパーの中でソースやトッピングを絡めてから副菜とともにお皿に盛ったら完成!
例えばハンバーグならデミグラスソースの材料を入れてチン。
チーズを乗せてチン。
肉団子やつくねもその時食べたい味付けの調味料を入れてレンチンして絡めれば出来上がりです。
フライパンも油も使ワないので、洗い物はタッパーだけってことになります^^
そしてチンしている間にサラダを作ったり汁物を作ったりもできますので、夕食作りは15分くらいで終わりま~す。
まとめ
平日の時短のための作り置き。
ひき肉は作り置きを作るのに最適です。
ハンバーグとそぼろを作るついでに複数の別のものを作っておくこともできます。
ひき肉ひとつで料理のバリエーションが一気に増えるような気がしますね。
解凍して食べるときもチンするだけですぐ食べれる方法、ちょっとずつ取り出せる方法など自分に合った冷凍方法を考えるのも楽しいですよ。
なるべく洗い物も少なく時短になるような解凍方法も大事です。
あなたの作り置き作戦が楽しくなれば幸いです♪