赤ちゃんや子供はおやつが大好きですよね。
赤ちゃんはおやつが大好きですよね。
3度の食事よりもおやつを欲しがる子が多くいます。
親としては困っちゃいますよね><
今回は赤ちゃんのおやつを手づくりするメリットと、さつまいもやバナナなどのオススメの食材などをお伝えしていきたいと思います。
目次<お好きなところからお読みください>
赤ちゃんのおやつを手作りするメリットとは?
赤ちゃんのおやつを手作りするメリットは単に美味しいだけでなく、食事からではとりきれなかった栄養素を補ってあげる効果があります。
では手作りおやつを赤ちゃんに与えるとどのような利点があるのでしょうか?
赤ちゃんのおやつを無添加なものであげられる
お店で売られているおやつにはほとんどのものに添加物が使われています。
安く・早く・美味しい食べ物が溢れている今の世の中では、おやつ以外にも添加物の入っていない食べ物を探すことの方が難しいです。
原材料の表示を見ても、聞いたことのないカタカナがたくさん書かれていたり…(^^;)
不安になります。
ですが手作りの場合だとどのような食材が入っているのか、どんな調味料を使用するのか目に見えてわかるので安心感がありますよね。
赤ちゃんのおやつを手作りすると節約になる!
市販のおやつは大体○十円、○百円で買うことができます。
一つ一つはそこまで高額じゃないけれど、何度も買っていると結構高くつきます。
私も買い物後にレシートを見て、おやつに数千円使っていたのを知った時はショックを受けました(T_T)
出来るだけ安く、赤ちゃんに美味しいおやつを食べさせたい!そんなあなたには、おやつを手作りすることがオススメです。
例えばクッキーを作ってみましょう。
クッキーには卵・小麦粉・牛乳などを使いますよね。
材料1つ1つの量はそれほど多くないので原価は安く済みますし、大量生産出来るので大人のおやつにもなって一石二鳥です♪
赤ちゃんのおやつを手作りするとアレルギー対策ができる!
アレルギーを持つ赤ちゃんもたくさんいます。
特定のアレルギー物質を摂取してしまうと目や口の周りに湿疹ができて赤く晴れてしまったり、かゆみや痛みが出てくる危険もあります。
もっとも危険なのはアナフィラキシーショックです。
呼吸困難になってしまったり、ひどくなると意識障害にもつながることもあるので注意が必要です。
お店で買うとなればおやつの表示を細かく見て買わなければいけません。
ですがおやつを手作りする場合は、アレルギーの元となる食材を除くことができますのでとっても安心です。
おやつ代を節約するにはおにぎり!
おやつにおにぎり?と思う方もいるかもしれませんが、特にお米が好きな赤ちゃんにはおにぎりがピッタリです!
お米は栄養価がとても高いので、成長期の赤ちゃんや子供にはもってこいの食材です。
塩や海苔を付けるだけでも十分美味しいですし、醤油や味噌を塗って軽く焼いたら美味しい焼きおにぎりが完成します。
香ばしい香りが食欲をそそりますね♪
また、細かく切った梅や昆布・ゴマを混ぜたらカラフルな混ぜおにぎりです。
美味しくて栄養価もさらに高く、見た目も華やかで目でも楽しいのでオススメです。
赤ちゃんのおやつを手づくりする材料にさつまいも!
いもやカボチャが好きな赤ちゃんも多くいます。
ふかしてそのままでも美味しく食べられますし、潰して焼くとカリカリもちもちな美味しいお団子が出来上がります。
また、砂糖を使わなくてもとっても甘いです。
火を通すと素材自体の甘さが出てくるので手作りに適した食材と言えます。
赤ちゃんのおやつに果物はどう?
りんご・バナナ・みかん…など、果物が大好きな子供ってたくさんいますよね。
果物には食事ではとりきれない栄養素がたくさん含まれています。
ビタミンやミネラルが代表的ですね。
また、果物は調理もせずに手軽にあげられるので楽ですよね♪我が家もバナナは常備していました。
バナナに助けられたと言っても過言ではありません…(笑)
ですがアレルギー反応も出やすい食材なので注意が必要です。
果物のアレルギーがない子でしたら積極的に与えていきましょ~!
赤ちゃんにおやつをあげるときに気をつけることは?
手作りおやつのメリットや、おやつに適した食材などをお伝えしました。
ではどのような事に注意しておやつを与えれば良いのか、最後にお伝えしますネ。
赤ちゃんにおやつをあげる時間を決める
おやつは何時頃に食べさせたら良いのかよくわかりませんよね。
時間を決めると食事との時間のバランスが取りやすくなります。
また、だらだら食べをしなくなるので虫歯の予防にもつながります。
なので出来るだけ時間を固定した方がいいです。
では何時に決めれば良いのでしょうか?
保育園などを例にあげます。
おやつの時間はそれぞれの園で様々ですが、大体は午前9時・午後3時というところが多いです。
なのでその時間を目安としていくと良いですね。
赤ちゃんにおやつをあげる量を決める
食べさせる量は月齢や食材で変わってきますが、離乳食が始まった頃の赤ちゃんだと手のひらに乗るくらいです。
もう少し大きくなればもちろん量は増やしていきますが、満腹状態にはしないように気を付けてください。
量は体格などの個人差があり難しいですが、子供が「もうちょっと食べたい」と思うくらいの量が良いですね。
その後の食事の妨げにならない程度に注意して与えたいものですが、ここで泣かれると辛いです。
そんな時は、他に気をそらせるようなことで回避するしかないですよね~。
赤ちゃんにおやつをあげるときは飲み物と一緒に
固体のものを食べ続けると喉が詰まってしまいます。
大人も同じですよね(^^;)
飲み物はお茶か牛乳がいいです。
牛乳は月齢やアレルギーを確認してから、大丈夫なら飲ませてあげて下さい。
ジュースはオススメしません。
砂糖がたっぷり含まれているので依存性が高いです。
飲み慣れてしまうと他の飲み物を飲んでくれなくなったり、虫歯や肥満の原因になってしまいます。
ジュースは甘くて美味しいので子供は喜びます。
ですが頻繁にあげず、出来るだけ飲ませないように気をつけてくださいね。
甘いもんだから、がぶがぶ飲んじゃいますものね~。
まとめ
赤ちゃんのおやつを手作りするメリットやさつまいも,バナナといった適した食材や調理法、気を付けることなどを紹介しました。
かわいい我が子のために一生懸命おやつを作っても、全く食べずに、ぐちゃぐちゃにされて落ち込むこともありますよね。
私も何度も経験があります(T_T)
そんな時は一旦手作りを休んで、市販のおやつに頼ってみるのも決して悪いことではありませんよ。
愛する我が子のためを思ってやっている事には変わりありませんからね。
あなたの愛情は充分伝わっていますよ~^^