優しい子に育って欲しい。
自発的な子に育って欲しい。
そんな願いを込めて試行錯誤の子育てでした。
知育っていう言葉をよく聞くけどそもそも知育ってなに?
1歳の発達段階から考える知育のポイントは?
簡単に手作りできる知育おもちゃとより効果的な遊び方をお伝えします^^
目次<お好きなところからお読みください>
知育ってなに?1歳の知育のポイントは?
「知育玩具」や「知育絵本」など「知育」と書かれている商品についつい目がいってしまいませんか?
子供のために良さそうですもんね。
そもそも知育って何なん?
それは・・・
発達段階に応じて脳を刺激して考える力や発想力・想像力を養う
ってことなんですって・・・
いろんなことを吸収できる幼児期に知育をすることで能力や知力の可能性を広げるってことなんですね。
1歳になると手や指を上手に使えるようになり立ったり歩いたり体の動きも活発になりますよね。
言葉も少しづつ覚えて意味も理解するようになります。
単語中心にお喋りもできるようになる時期ですね^^
そこを伸ばしてあげることが1歳の知育のポイントになります!
ポイントを抑えてさっそく知育遊びをしてみましょうよ!
簡単手作りおもちゃでできる知育遊び
うちの子も知育のおもちゃを買ってきて遊んでも積んだりはめたり転がしたり一通り遊んだら飽きてしまいました。
次々と買い与えるのもお金がかかります。
なので我が家は手作りが多かったです。
簡単で安価で知育になるようなおもちゃ。
よく使ったのは牛乳パック・フェルトです。
手作りおもちゃは牛乳パックでできる
手先を使うと脳にもいいてよく耳にしますよね。
だから、遊びにも取り入れるといいと思いました。
牛乳パックを色んな大きさや形に切り、真ん中に穴を開けたらあっという間に紐通しのおもちゃができますヨ。
毛糸やヒモの先をセロハンテープで巻くだけで紐が簡単に通せるようになります。
事務用品の綴り紐みたいな感じ。
それに加えていろんな色を塗ったら「赤」「緑」と色を覚えながら紐通し。
形を変えるだけで「四角」「三角」と形を覚えることができますね。
動物の絵を書けば「ライオンガオー」と真似しながら紐を通したりして楽しめます。
たくさん通せばジャラジャラと繋がって「いっぱい通せたね。重たいね」って手先を動かしながら言葉も覚えることができます!
室内アスレチックで体を使う
ボール遊びもたくさんしましたが特に子供が気に入っていたのは室内アスレチックです。
大きいクッションや小さいクッション、踏み台やソファーも使って登ったり降りたり、ゴロゴロと転がったり。
もちろん危なくないように手を繋いだり近くで見ていました。
並べ方を変えたり登り方を変えればなん通りものアスレチックに大変身します。
いろんなことができるので飽きずに体を動かすことが楽しくなるので運動能力を発揮できるってわけです^^
手作りおもちゃはフェルトを工夫
家では、フェルトを使ったおままごとが言葉を覚える遊びとなりました。
おままごとって、想像と発想の要素が詰まっってると思うんでよよね。
市販のおままごとセットも使いますがフェルトで工夫すると遊びが広がりますヨ。
白いフェルトを細かく切るとご飯の出来上がり!
キュッキュッと握って茶色のフェルトで包めばおいなりさん。
黒いフェルトで巻けば海苔巻き♪
いろんな色のフェルトを切っておくだけで後は、その中から子供が自分で考えフェルトを組み合わせてスペシャルメニューを考案してくれます。
「ぐるぐるごはん」
「混ぜ混ぜハンバーグ」など
ネーミングセンスも豊かです。
「ごはん」
「トマト」
「お肉」
「グツグツ」
「チョキチョキ」
「どうぞ」
「ありがとう」
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
発想や想像の世界のおままごとにいろんな言葉をプラスして言葉を覚え会話できるようになります。
知育遊びのねらいはここにしました
私が、子供の遊びの中で大切にしていることがあります。
それは、子供が自分で考えたことややってみたこと言葉に出して表現したことを驚いたり褒めたり喜んだりすることです。
紐通しが初めてできた時
「できたね、嬉しいね」
色や形を覚えて言えるようになった時
「三角だね、よくわかったねすごい!」
登ったり転がったりが楽しい時
「ゴロゴロすごい!
もう一回ママに見せて」
おままごとでも
「おいしそうなごはんできたね」
「この赤いのはなに?
どうやって作ったの?」
というように。
子供が遊んでいるのをただ見ているだけではせっかくの知育遊びの効果が半減してしまう気がします。
なので一緒に遊んで楽しんでその時その瞬間の気持ちを共有するようにするといいと思います。
子供との関わりや会話が増えていくと成長を感じてとても嬉しいです。
子供もママに自分の行動や言葉を受け取ってもらい喜んでもらえるからどんどんいろんなことに挑戦できると思うんですよ。
今日はなにして遊ぼうかな?って考えることから楽しみが溢れていきますヨ^^
まとめ
子供は毎日の遊びを通してたくさんのことを吸収して学んでいきます。
自分で考えてやってみることができれば特別なおもちゃでなくてもいいです!
むしろ簡単な素材の方がいろんな遊び方を考えるきっかけになると思いますヨ。
大事なことは子供と同じ目線で一緒に遊び楽しみ共感することではないでしょうか。
学んだことやできるようになったことを言葉に出して表現したり思いっきり誉めてあげてください。
認められたという実感があれば自信を持って能力を伸ばして行ってくれるでしょう!
1歳の今しか感じられない成長がたくさんあります。
その成長を存分に味わう幸せを実感して一緒に楽しんでみてくださいネ。
参考になれば幸いです^^