花粉症での肌荒れの原因はマスクかも。保湿の正しい方法とは？

花粉症の季節となるとマスクは手放せませんよね。でもマスクをしていてお肌がカサカサすることってないですか？それは花粉じゃなくてマスクが原因だったりすることもあるんです。マスクがニキビによくなかったりもします。そんな花粉症の時の肌荒れとマスクの保湿についてお伝えします。

花粉症での肌荒れの原因はマスクかも！

花粉が飛ぶ季節、マスクは必需品ですよね～！
クシャミは出るし、鼻水がタラタラ出ちゃうし、もういやだー！！
少しでも花粉を吸い込んだりお顔につかないようにするためにもマスクは手放せませんよね。

でも、マスクをしてるのに肌荒れしちゃうってことないですか？マスクをしてるんだから保湿もできてるし、なのにどうしてカサカサになっちゃうの？
ほっぺが荒れたり、皮がむけるって事もあったりして・・・(TдT)

それって花粉がほっぺについてるだけじゃなくって、マスクが原因だったりすることもあるんですよ～。

その原因とは・・・、マスクとお肌が擦れているから。
マスクをつけていればもちろん保湿はできてると思いますけど、ずっとお肌と密着していますでしょ。なのでマスクを付けている間、お肌とマスクが擦れてしまっているんです。

花粉の季節には、ほぼ毎日マスクをつけてますし、しかも1日中着けっぱなしって事ないですか？
ということは、マスクとお肌は長時間擦れているってことになります。
これが肌荒れの原因の1つなのかもしれませんよ～。

擦れで困ってる時はマスクを不織布から布のタイプのほうが擦れは少ないと思いますので、そちらに変えるのもいいと思います。でもウィルス対策としてはちょっと弱いかも。

それと使い捨てなのに何度も使っている場合、汚れがついたままになっていることもあります。それがお肌を刺激しているかもしれません。なので使い捨てのマスクは1日つけたら交換した方がいいです。清潔を考えて1日に数回付け替える人もいるくらいですから・・・

また、マスクとお肌のだけではないこともあります。
それはマスクに抗菌剤が配合されていて、それに対してのアレルギーだったりするかも。

なので使ってみて合わないのかな？って思ったら、違うものにしたり、不織布をガーゼのタイプに変えたりして様子を見たほうがいいですね。

マスクでの保湿はニキビによくない？

花粉症での対策でマスクをつけると保湿もできて喉にもいいんじゃないって思います。でもその保湿が逆効果になってしまうことがあるんです。
それは、ニキビ！

マスクをすることで自分のはく息で蒸れることで保湿はできてると思いますが、そのムレが毛穴付近の雑菌を繁殖させてしまうことになるんです。
マスクをしててもおしゃべりしたりするでしょ。また、くしゃみ等も出てしまいます。ということはその時に唾液も出てるんですね。

唾液の中には雑菌がたくさん含まれているって聞いたことあると思います。でも正確に言うと、唾液に細菌がいるのではなくって細菌がいるのはお口の中なんですね。

お口の中の細菌の数ってスゴイんです！種類にして700種もあって、細菌の数は数千億個！！あまり磨かない人は1兆個なんですって！！！
もう意味がわかんないくらい多いでしょ^^;

とうことで気になることが・・・
小さいときから、指を切ったり、擦りむいたりしたときに、切った指を舐めたり、唾を付けといたら治るから！なんて言われてませんでしたか？
私はそう言われてて、ず～～～っとそうしてました。

先日も指を切っちゃって、ちょっと深そうだったので病院に行ったんです。
そしたら、「舐めないほうが良かったんですよ」って言われちゃいました。

だって唾液に細菌が含まれているなら、舐めたり唾を付けたりするのはヤバイんじゃないのって言うことですよね。
唾で消毒できるとばかり思ってましたが、違ってたんですね。トホホ・・・

病院の先生曰く、「日本の水道水は清潔だから、流水で洗い流したほうがいいんですよ」って！
だから指を切ったりした時は、舐めたりせずにキレイな水で洗い流してくださいネ。

ちょっと、話がそれちゃいましたが、マスクがニキビに良くないっていうのは、蒸れて保湿にもなってる上に、唾液に含まれている菌も影響しているかもってことなんです。
なのでニキビを隠すためにマスクをするのは良くないってことになりますので注意してくださいネ。

マスクでの保湿の正しい方法とは？

ではマスクでの正しい保湿とは・・・
そもそも何で保湿するのかっていうと、それは乾燥するからですよね。
なのでその乾燥を予防することも大事です。

お肌の乾燥は外気による影響だけでなくストレスや乱れた生活が原因になったりします。もちろん間違ったスキンケアも。
ゴシゴシ洗っちゃうと必要な油脂まで洗い流しちゃってることにもなりかねませんから優しく洗うようにして、洗顔の後は化粧水と保湿クリームでしっかりお肌を潤わせてあげてください。

マスクパックもいいですね～。でも長時間つけておくのはかえって水分を奪われてしまうかもしれません。そうなると逆効果ですから、パックする時間は決められた時間を守るようにしてください。

ちょっとそれてしまいましたが・・・^^;
保湿について、不織布のマスクでは擦れが肌荒れの原因にもなります。なので保湿も兼ねて、ガーゼや肌触りのいい布などを1枚入れるといいです。しかもそのガーゼを濡らして軽く絞れば濡れマスクに変身です^^
市販されている保湿用のティッシュなんかでもOKですヨ。

マスクも不織布ではなくてガーゼのタイプにすると擦れも少なく風も通しやすくなるので適度な保湿ができそうです。
たまにはマスクを外すといいですよ。そうすることでお肌やマスクの温度が下がるので菌の繁殖も抑えられるらしいですから。

まとめ

花粉症の歳、マスクで花粉を防ぐことで、思いもよらぬお肌のトラブルを起こしてしまうことがあるんですね～。

その肌荒れやお口周りの赤み、ニキビ。それはマスクをつけることによるものかもしれません。

こう言うとマスクが悪者みたいになっちゃいますが、そうではなくて、マスクでお顔を覆っている時、おしゃべりや咳、クシャミで唾液が飛んでマスクに付着しています。
その唾液に菌が含まれていて、その菌がマスクで保湿されているから繁殖しやすくなっちゃってお肌のトラブルを起こしてしまうって事になっちゃってるんですね～。

それから化粧水や乳液での保湿だけでなく、マスクはたまには外して換気してあげたり、温度を下げてあげたりすることを忘れないようにしてくださいね。

使い捨てマスクも1日で交換するようにしてマスクで覆っているお肌を清潔に保てるようにしてください。
ニキビをマスクで隠すのは逆効果ってこともありますから注意してくださいね～。

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